2006年2月 2日 (木)

パッチ・アダムス

パッチ・アダムス パッチ・アダムス
ロビン・ウィリアムズ モニカ・ポッター フィリップ・シーモア・ホフマン


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評価:★★★★★

基本が悲観的である俺にとって、この映画に出てくるパッチ・アダムスという異様に前向きな男は衝撃的であり憧れでもある。
心が挫けてしまいそうな時、或いは挫けた時、その度に俺はこの映画を観た。
即ちこの映画は、俺の挫け人生と共に歩んできた「戦友(友)」とも言えるのではないか。

「ロビンが演じる事がメガホンを取る第一条件」と、監督のトムが言っていたように、この映画はロビンが演じる事に意味がある。
と言うよりは他の俳優ではまず無理だろう。設定に負けてキャラクタが浮いてしまいそうだ。

この映画は、観る側にもそれなりの寛大な心が必要だ。
抜群にウソくさい演出に、ロビン・ウィリアムズのあの演技が加わってしまう訳だから、向かうところ敵なしだ。
従って“ありがち”の一言で内容を切り捨ててしまうような人にとっては、この映画は全く意味をなさない至高の駄作となるだろう。
だが逆に、素直にこの映画を受け入れられる人とはいい友達になれそうだ。

*マーク・シャイマンの音楽がまた良い。結婚式でも使用した程だ。

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